ある記事を読んでいたら、和食こそ薬膳料理だと書いてありました。
薬膳と言うと苦い、臭い、特別な食材と思いがちですが、
そうではなく、四季折々、その時期の旬の食材を
組み合わせる事が基本だと言う事です。
乾燥するこの季節は白いものを食べる。

白いものとは、旬を迎える
大根、かぶ、レンコン、長芋、里芋などだそうで、
旬の食材で、旬な食べ方をすること。
医食同源の中国では、食材の色をその働きとして
活用していると言うのです。
緑は 肝臓
赤は 心臓
黄は 消化器官
白は 肺
黒は 腎臓
自分の体に耳を傾け、体調が悪いと感じたら
気になる色の食材をちょっと足せばいいのだそうです。
黒い食べ物で、わかめ、昆布、椎茸、きくらげ、黒ゴマなどは
生命力を養うものなので、毎日取り入れるといいそうです。
これから迎える冬は滋養をため込む季節なので、
ダイエットは絶対にダメらしいです。
ダイエットはしたくてもできない私、
そして、ほとんど旬の野菜しか食べていない私は
薬膳料理そのものを食べているような気がしますが、
なぜか栄養のバランスが悪いんです。
その原因は、 間食?